動静が伝えられた郭伯雄氏、「無事とは言えない」
【大紀元日本2月19日】国営新華社通信16日の報道によると、旧正月を迎えるにあたって、習近平中央軍事委員会主席は第一線を退いた軍の幹部らを見舞ったという。すでに失脚したと噂されている軍の元ナンバー2、郭伯雄・前中央軍事委員会副主席(73)も出席したと報じられた。同氏の動静が伝えられても、無事とは言えないと専門家は見ている。
香港紙・蘋果日報(アップルデイリー)は12日、海外中国語メディアの報道を引用し、郭氏はすでに軍当局に身柄を拘束され、同氏の秘書と息子である浙江省軍区副政治委員・郭正鋼氏(45)も連行されたと報じた。
米華字メディア・博訊新聞網の代表である韋石氏は17日、米海外向け放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材を受け、「郭伯雄氏は当局から数回にわたり、取り調べを受けている。すでに行動の自由を奪われ、監視下に置かれている」と同氏がすでに失脚していると強調した。今回の報道について、「まだ公式発表されていないので、名前がニュースに出る可能性はある」と述べた。
関連記事
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
EUが対中貿易の見直しへ。中国製品の大量流入と貿易赤字の拡大を受け、欧州委員会は「持続不可能」との認識を示し、産業保護策の強化を検討している
英国や欧州各国の電子パスポートに使われる中核部品を供給する仏企業が、米国の輸出規制対象となった中国資本と関係していることが分かった。英政界や専門家の間では、偽造リスクや供給網の安全性を懸念する声が出ている