巨額収賄の中国軍前制服組トップ、死去で不起訴へ

【大紀元日本3月16日】中国軍制服組の最高幹部だった徐才厚・前中央軍事委員会副主席(71)がぼうこうがんによる多臓器不全で15日に死去した。中国国営新華社通信が16日報じた。

徐氏は在任中、部下の昇進を助け、その見返りに巨額の賄賂を受け取ったとして、昨年6月、収賄などの容疑で失脚した。軍事検察院は同年10月末に捜査を終え、起訴手続きに移ると発表した。死去で不起訴になる見通し。

新華社電では、同氏が得た不正所得について、今後も法に基づいて扱われると伝えた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国務省は7日、島国フィジーで華人団体の代表を務める趙福剛について、中共の利益のため現地で贈賄に関与したとして、米国への入国を認めないと発表
ロシアの女性研究員がペストに感染して死亡した疑いをめぐり、母親が当局の説明を否定。高度な安全管理を行う研究施設で使用する容器は普通のガラス容器のように簡単に破損しないと強調
元Anthropic研究者のジェイコブ・コクソン氏が、OpenAIとAnthropic内部に中国のスパイがいると主張。公開証拠は示していないが、AI技術流出やサイバー攻撃、自律型システムの軍事利用に警鐘を鳴らす
フィリピン軍は、中共が9月に南シナ海の重要な敏感海域に派遣した軍艦と海警船の数が、ほぼ倍増したと明らかにした。先週末には、中共のJ-16戦闘機がフィリピンの哨戒機に危険な接近を行い、フィリピン側の抗議を招いた
中国の俳優・王星が昨年だまされてミャンマー東部ミャワディに連れ去られた事件で、新たな捜査資料が明らかになった。王星は4日間で3回転売され、人身売買組織は学歴やタイピング速度などを基準に被害者を値踏みし、最大20万元で売買していた