米ボストン 消費期限切れ品販売の格安スーパー誕生
【大紀元日本6月9日】米ボストン市内のドーチェスターという低所得者密集地区で4日、「消費期限切れだが品質に問題ない」食材を格安販売する非営利目的のスーパー「デイリーテーブル」が誕生した。日本同様食品のロスが多い米国でビジネスとして成功するかが注目されている。
地元メディアの報道によると、店内は周辺のスーパーより破格に安い食品が所狭しと陳列されている。その大多数は農場、他社スーパー、食品工場、卸業者などから仕入れた、現状廃棄されてしまう消費期限切れの食品である。
また、同店は非営利組織であるため、仕入先は減税の恩恵が受けられることから、破格値で食材を入手できるだという。
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