【儒家故事】 学問は何よりも勝る

【大紀元日本6月15日】ある日、孔子は息子の伯魚にこう言った。「人を夢中にさせ、飽きさせないものは、おそらく学問しかないだろう。容姿が悪くとも、力がなくとも、家柄が貧しくとも、頼れる人がいなくとも、末代まで名声を残せるのは学問があるからである」

子路、米を担ぐ

子路は孔子に言った。「重い荷物を担ぐ人は休憩の場所を問わない。家が貧しく年老いた両親がいる人は官位の高低を選ばない。両親が健在だった頃、私の家は貧しく、野草を腹の足しにした。50キロの道のりを歩き、米を担ぎ両親に仕えたのだ。両親が亡くなってからは、楚国に行き、役人になった。外出の際には馬車が用意され、屋敷の倉には米が十分にあり、食事には魚も肉もあった。しかし両親と共に野草を食べたり、両親の為に米を担いだりすることはもう二度とできないのです」

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