名門清華大学の元教員や卒業生ら35人、江沢民元国家主席を刑事告訴
【大紀元日本7月21日】中国で100年以上の歴史を持つ秀逸な研究機関であり、優れた学生が集う清華大学でも、法輪功は当時、人気を博していた。科学研究分野においても教授や学生たちに新しい知見を与え、キャンパス内で毎朝500人以上が気功修煉する風景が見られたという。
明慧ネットによると、清華大学では約80人が強制収容や連行などの迫害を受け、4人が拷問により死亡した。
劉氏や王氏を含む清華大学の元教員や卒業生31人は、法輪功迫害を指揮した江沢民元国家主席を訴えるため、ニュージーランド人弁護士ケリー・ゴア氏を代理人に立て、刑事告訴状を中国司法機関に送った。
ゴア氏は「中国政権は告訴状を無視する事はできないだろう」「中国高官のすべてが江沢民に同情的ではないはずだ」と大紀元の取材に述べた。
明慧ネットの統計によると、中国最高検察院が「すべての告訴状を受理しなければならない」と司法新制度を改定した5月1点xun_ネ後、7月18日までに中国国内外から8万人以上が署名した、江元主席に対する刑事告訴状が中国司法機関に送られた。
(翻訳編集・佐渡 道世)
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