「八観六験」人の品格を見極める古人の知恵
デジタル時代を生きる人類は多くをコンピューターに頼り、物事を数字で判断するようになりました。その依存度は、コンピューター占いによって自分の運命まで機械任せにする人も現れるほど。しかし、自身の品格を高め、他人の品格を見極めるには、自らの経験や見識に頼るしかありません。人を見る目があるか否かは個人の能力の問題ですが、「人を見極める方法」を知っているかどうかも重要です。その方法の一つに、中国の戦国時代に編集された『呂氏春秋(りょししゅんじゅう)』に記されている「八観六験(はちかんろくけん)」というものがあります。「八観六験」とは、人間を八つの面から観察し、六種の方法で試し、その品格を見極める方法です。
「八観」
1、「通則観其所礼」 出世した人に対しては、その礼儀正しさを見ると良いでしょう。いつも謙虚でマナーの良い人もいれば、出世したことで傲慢になり、礼儀やマナーを無視する人もいます。礼儀正しいかどうか、ここに人間の品格が現れます。
関連記事
機内での快適さは持ち物で変わります。客室乗務員が実際に携帯する必需品から、乾燥対策や体調管理、トラブル対応まで、旅を快適にする工夫を紹介します。
春になると増えるめまいや不眠、実は「肝」からのサインかもしれません。中医学の視点で原因をひも解き、日常で無理なく取り入れられる養生法や食事の工夫をわかりやすく紹介します。
お金では満たせない「人生の意味」は、日々の小さな選択から生まれます。今日から実践できる4つの習慣で、毎日をより充実させるヒントをわかりやすく紹介します。
歯ぐきの出血、実は栄養不足のサインかも?見逃しがちなビタミンC不足の可能性や、日常で気をつけたいポイントを医師の解説とともにわかりやすく紹介します。
春の強い風は体内のバランスを乱し、震えやめまい、不眠などを引き起こしやすくなります。日常の食事で肝と体調を整える、やさしい食養生を紹介します。