ポルシェ、SUVの2車種回収へ 燃料漏れの不具合
ドイツの自動車メーカー、ポルシェは30日、同社生産のSUV車、マカンSとマカンターボの2車種のエンジンに燃料漏れの不具合が起きているとして、世界各地で販売済みの全5万8881台を回収し燃料パイプを無料交換する、と発表した。
顧客からのクレームを受けて同社が詳しく調べたところ、燃料パイプから燃料が漏れる可能性があると発見した。現時点ではまだ事故や負傷者の報告はないという。
回収する全5万8881台のうち、米国は2万1835台、カナダは3490台、ドイツは3641台。
同社は、2014年にもエンジン不良に起因する発火問題でスポーツカー「911 GT3(2014年モデル)」のリコールを実施し、エンジン交換を行った。
(翻訳編集・叶子)
関連記事
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている
台風21号が去った後の台湾の町はボロボロ…
マスゴミと言われて久しいが、大衆が読みたいと思うのは、恰好付けたり、体裁を重んじたりするものではなく、人々の本音を聞きたいのだ。今時、誰が大会社の体裁で着飾った記事を読みたいと思うだろう。スポンサーや社長の名誉を気にしていては不可能だ。ましてマスゴミの名誉のために、本質をゆがめてはならない。
入札では新幹線技術に基づき、安全性や信頼性を強調する一方で、長期的なインフラ整備や持続可能な発展に重きを置いていた日本の提案は、短期間での建設が完了することや安価な資金提供条件を提示した中共の提案に敗北した