韓国「国際医療事業支援法」 外国患者誘致を促す
韓国の「国際医療事業支援法」が正式に韓国国会を通過した。この法案は朴槿恵(パク・クネ)政権の経済活性化法に分類されるものの一つで、韓国の医療機関の海外進出を支援し、海外からの患者誘致を活性化するために制定された。
この法律の規定によれば、韓国の医療機関は免税店、空港、港などに広告を出し、海外からの患者を積極的に受け入れることが可能となるほか、医療機関が海外市場に進出する際には、資金や税金面で優遇される。外国人患者の受け入れ実績の高い医療機関には、さまざまな宣伝広告、専門家によるサポート支援といった優遇措置が取られ、外国人患者は自国にいながらビデオ通話で医療相談や指導を受けることができる。
韓国政府はこの法律で「医療の韓流ブーム」を起こそうとしている。昨年、治療のために訪韓した外国人患者数は約27万人。韓国保健福祉部(日本の厚生労働省に相当)は、2017年にはこの数字が50万人に達すると予測しており、海外市場へ進出する韓国の医療機関の数も、昨年の125から2017年には160に増えると期待を寄せている。
関連記事
金正恩が中国・丹東を電撃訪問。中共序列4位の王滬寧が出迎えたが、習近平との会談はなく、数時間で帰国。健康不安説や米朝首脳会談に向けた調整など、電撃訪中の狙いに注目が集まる
フランスの暴動悪化の要因は何か。大紀元の読者調査では、94%が経済的困窮よりも過激主義による扇動のほうが抗議活動の暴力化を招きやすいと回答。米国社会への影響にも懸念が広がっている
フランスでは今月24日、抗議デモが再び警察との衝突や周辺店舗の破壊および略奪に発展し、千人以上が逮捕された。一連の混乱の翌日、パリでは米プロフットボールリーグ(NFL)のレギュラーシーズンの試合が予定通り開催された
中共海警船が台湾周辺で活動を拡大するなか、日米は第1列島線で防衛協力を強化。与那国島への米軍の対艦ミサイル配備や大規模共同演習を通じ、台湾有事への備えを進めている
南米ブラジルで25日、現職のルラ大統領が大統領選の決選投票で再選を果たし、ボルソナロ前大統領の息子フラビオ・ボルソナロ上院議員を破った。投票終了予定時刻のわずか3分前には、ブラジル最高裁が投票時間をさらに2時間延長する判断を下していた