ドナウ川に大量ユーロ紙幣 拾い主は少年
オーストリアの首都ウィーンで5日、少年1人がドナウ川から約10万ユーロ(約1300万円)を拾い上げ、大きな話題となった。警察がお金の出所を調査している。
大量の500ユーロ札や100ユーロ札がドナウ川を漂流しているのを発見した少年が、川に飛び込んで紙幣をかき集めていたところ、目撃者が自殺だと勘違いし警察に通報した。警察は当初は偽札だと判断したが、後に本物であることが分かった。英BBCは警察当局者の話として、紙幣の総額は約10万ユーロと報じた。
オーストリアでは、持ち主の不明な現金拾得物は、拾い主が総額の5%から10%を受け取る権利があるが、持ち主が一年以内に見つからない場合、全額が拾い主のものとなる。
少年の名前や身元は公表されていない。
(翻訳・桜井信一、編集・叶子)
関連記事
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]
財務省が18日発表した11月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は1176億円の赤字だった。赤字は5か月連続だが、赤字幅は85%以上縮小している。
中国の消費市場は低迷し、経済が悪循環、消費者の購買力低下、不動産市場の冷え込み、銀行のリスク増大などが問題が山積している中国。来年1月トランプ政権がスタートすると今度は対中制裁が待っている
45か国の法輪功学習者が国際人権デーに、各国政府へ最新の迫害者リストを提出した。中共高官とその家族への制裁を求め、入国禁止や資産凍結を要請している。カナダは8人の中共高官に制裁を課し、米国下院は「法輪功保護法案」を可決した。