民主化デモ

香港「雨傘運動」から1年 占拠地で集会

香港の民主化を求めた昨年の大規模デモ「雨傘運動」から1年たつ。9月28日、運動の拠点となった政府本部庁舎前に、数千人の香港市民が集まり、一周年記念集会を開催した。参加者は昨年同様、シンボルであった黄色い傘を並べたり、「真の普通選挙」「全国民が圧政に反対」と書かれたメッセージボードを掲げた。

演説の舞台は、市民の雨傘運動に対する思いを綴った数万枚にも及ぶメッセージが貼られた壁、レノンウォール香港のすぐそばに設けられた。登壇したのは、雨傘運動のリーダー戴耀廷氏、陳健民氏、朱耀明氏、学民思潮と、香港大学生連合会のリーダー黃之鋒氏、羅冠聰氏。香港歌手のアンソニー・ウォン、デニス・ホーも姿を見せた。

昨年のデモでは、警察当局が参加者を解散させるため、催涙弾を発射した。デモ隊と市民たちは黄色い傘をさしながら、催涙弾が放たれたのと同じ時刻に、15分間の黙とうを捧げた。

▶ 続きを読む
関連記事
サセックス公爵夫人メーガン妃と疎遠になっている父親のトーマス・マークル・シニア容疑者が、連邦当局による捜査を経てフロリダ州で逮捕され、児童性的虐待資料を所持した罪で訴追された。
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか
Googleは警察庁などと協力し、中国企業が130万台以上のネット接続機器に仕込んだ「XCPE」と呼ばれるバックドアを無力化した。