中国伝統文化百景(17)

黄帝が広成子を訪れる

黄帝は夢で華胥氏の国に遊んだことにより、道の体現とその偉力を垣間見た。真の道を得て修錬しようとして、黄帝は至道に達しているという広成子を訪れ、道の奥義を伺った。

『神仙伝』巻一・広成子によると、広成子は上古の仙人で、山の石の部屋で暮らしていた。そして、広成子が千二百歳の時、黄帝が至上の道を尋ねたという。同じく『神仙伝』巻一・老子では、老子は黄帝の時に広成子になったという記述がある。

このことに関する記述が古書に複数見られるが、『荘子』在宥・第十一の記述を見てみよう。

▶ 続きを読む
関連記事
長年治らなかったPTSDが、呼吸で変わる――。9・11を生き延びた女性の実例と最新研究から、迷走神経刺激が心と体を静かに立て直し、回復を支える可能性を読み解く。治療に行き詰まる人に、新たな選択肢を示す一篇。
腰や足の冷え、夜間の頻尿は「腎の冷え」のサイン。粒のままの黒こしょうを肉と煮込むことで、温かさが下半身に届き、体の内側から静かに整っていきます。
「いつかやろう」が人生を止めてしまう理由とは?年齢や才能の言い訳、スマホ依存まで、行動できない心の仕組みを9つの理論で解説。今すぐ一歩を踏み出したくなる、背中を押す思考の整理術です。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
避けられないと思われがちなマイクロプラスチックですが、日々の選択で暴露は減らせます。加熱調理や衣類、日用品の見直しなど、今日から実践できる具体策を科学的根拠とともに分かりやすく紹介します。