ジカ熱、ギランバレー症候群を発症させる可能性=英総合医学雑誌
中央および南アメリカ大陸とカリブ海地域で感染が拡大しているジカ熱。妊婦が感染すると胎児が小頭症を発症する危険性はあるものの、それ以外の場合は感染しても重篤な症状を引き起こすことはないと考えられていたが、専門家の最新の研究によると、ジカウイルスがギランバレー症候群を発症させる可能性があるという。
ギランバレー症候群とは極めてまれな急性の神経性疾患で、主に筋肉を動かす神経系が阻害されて四肢に力が入らなくなるという症状が現れ、日本では難治性疾患として国の特定疾患に認定されている。
AFP通信社の報道によると、2013年から14年にかけてポリネシアでジカ熱が大流行した際にギランバレー症候群の発病者が激増したことから、研究チームが両者の関連性について調査を行ったところ、ジカ熱の大流行期間中にギランバレー症候群の発症数が20倍に増加していたとともに、発症した患者の9割が直前にジカウイルスに感染していたことも明らかとなった。
関連記事
外務省は20日夜、中東情勢の緊迫化を受け、イランに滞在する日本人に対し「商用便が運航している間に速やかに国外に退避してください」とする注意情報を発出した。
2月19日、イランで世界一周旅行中だったイギリス人夫婦に懲役10年の判決が下されたことが明らかになり、英政府は強く非難して即時釈放を求めている
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2月5日の演説後、11日間連続で公の場に姿を見せておらず、73歳の指導者の健康状態を巡り外部の関心が高まっている。
米国とイランの核協議が難航する中、ポーランドのドナルド・トゥスク首相は、すべてのポーランド国民に対し直ちにイランから退避するよう求め「今出なければ間に合わなくなる可能性がある」と警告した。
防衛省が2026年2月16日時点として公表した最新資料をもとに、ウクライナ情勢の現状と今後の展望を解説