世界平和のためにゆっくりと (下) 文化としてのマラソン
【本音を生きる】 エコ・スローマラソン主催者 西 一(はじめ)さん
千葉県印旛市で毎年春に開催されるエコ・スローマラソンは、今年2016年の4月3日(日)で6回目を迎える 。 前日のエコ・スローサミットでは、世界からの参加者が環境やマラソン体験について自分の考えを分かち合う。他のマラソンではみられない企画だ。
— 印旛のエコ・スローマラソンでの、最長記録は?
9時間の制限を大幅に上回るタイのカップルがいました。10時間半くらいでした。「なんでこんなに遅れたんですか」と聞いたら、折り返し地点でチューリップ畑が650万本咲いているところで「1時間ほど寝てました」って。タイの人はチューリップを見たことがないので、これは速く走るものではない。可能な限り、チューリップを堪能されたようです。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。