美味しい野菜シリーズ

キャベツ

ヨーロッパ地中海沿岸にルーツを持つキャベツは、青汁で有名なケールが進化した野菜だと言われています。江戸時代にはポルトガル人によって長崎の平戸で少しばかり栽培されてはいましたが、本格的に日本に入ってきたのは明治になってからで、中国を経て伝わったのが日本におけるキャベツの歴史の始まりです。太平洋戦争後の昭和25年頃から、食の洋風化によって沢山食べられる様になりました。

周年栽培の野菜ですが、秋口から早春の寒い季節が旬とされています。大別すると、秋から冬にかけて硬く結球する冬キャベツ(寒玉)と、早春から4月にかけて収穫する春キャベツとに分けられます。千切りにしたり、サラダや浅漬けにするなら春キャベツで、熱を加えると甘くなる冬キャベツは餃子の具やお好み焼き、ポトフ等に向いています。用途によって使い分けると良いでしょう。春キャベツを選ぶ際はフワッと結球した重量感の無い物を、反対に冬キャベツはズッシリと結球した重い物を選ぶのがポイントです。

キャベツは栄養価に富んだ野菜で、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンUを含みます。ビタミンUはキャベジンとも呼ばれており、キャベツは胃腸に大変良い野菜です。

▶ 続きを読む
関連記事
食事を我慢し、運動を頑張っているのに、なぜかやせない――その原因は「頑張りすぎ」にあるかもしれません。ストレスを減らし、代謝を整えながら自然にやせるための、今日から無理なく続けられる10のコツを紹介します。
暑い環境での運動は、体温上昇や腸への負担、炎症反応を引き起こすことがあります。植物由来成分やプロバイオティクスが、熱ストレス対策に役立つ可能性を紹介します。
ゴースティングは、理由や区切りがないまま関係が終わるため、反すう思考や自己否定を招きやすいといいます。拒絶より立ち直りにくい理由と、心を整理するヒントを紹介します。
骨や筋肉の減少は、単なる加齢だけで起こるものではありません。運動負荷、栄養、睡眠、ストレスなどを見直すことで、骨折や転倒を防ぐ体づくりにつながります。
サケの赤い色素として知られるアスタキサンチン。目や肌、脳、心臓の健康に役立つと注目されていますが、宣伝どおりの効果は期待できるのでしょうか。食品とサプリの違いを含め、科学的根拠から実力を検証します。