(神韻芸術団フェイスブック)
漢字の紐解きシリーズ

「鼓」

鼓の歴史は5000年に遡ります。黄帝が中原(ちゅうげん)で蚩尤(しよう)を退治したとき、9人の兵士をもっても蚩尤を倒すことができませんでした。そこで黄帝は、一本足で牛のような動物・夔(き)の皮を使った鼓を作りました。太鼓の轟は5里に及び、敵陣を震え上がらせ、退散させました。

 古代の甲骨文字の「鼓」は太鼓の形をそのまま現しています。左側に太鼓があり、太鼓の上には装飾、下には台があり、右側はバチをもった手を現します。

 古代では、戦場での襲撃の合図、市民への災害の警告、不正行為への抗議、悲しみや論争の強調など、太鼓は様々な用途に用いられました。さらに晩餐や祝いの席を盛り上げるためにも使われました。

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