靴磨きのミソおじさんが座っていたイスと彼の遺影(ELVIS BARUKCIC/AFP/Getty Images)

伝説の靴磨き ミソおじさん 

ボスニア ・ ヘルツェゴビナの首都サラエボ(Sarajevo)、チトー通り(Tito)で伝説を作った人がいる。靴磨きで有名な「ミソおじさん」(Uncle Miso)だ。

ミソおじさんの本名はフセイン・ハサニ(Husein Hasani)。コソボで生まれ、第二次世界大戦後に両親とサラエボにやってきた。21歳で父親の後を継いで靴磨きを始め、60数年間続けた。

ミソおじさんは毎日きちんとした格好で仕事に出かけ、朝から晩まで、雨の日も風の日も休むことなく路上に座った。いつも楽天的なミソおじさんは徐々に人気を集め、彼の前にはいつもお客さんが並ぶようになった。靴磨きのためではなく、おしゃべりをしに来る人もいたという。町の風物詩となったミソおじさんは、観光案内にもたびたび載せられるほど有名になった。

▶ 続きを読む
関連記事
十分に眠っているのに疲れが取れない、頭がぼんやりして集中できない。その背景には、エネルギーづくりを支えるミネラルの不足や、吸収の低下が関わっている場合があります。現代の食生活や土壌環境、ストレス、腸の状態から、ミネラル不足を考えます。
膵臓がんは初期症状が目立ちにくく、発見が遅れやすいがんの一つです。原因不明の体重減少、新たな糖尿病、便の変化、背中の痛みなど、注意したい7つのサインを紹介します。
OzempicなどGLP-1系薬を長期服用すると、加齢黄斑変性のリスクが最大4倍になる可能性が、110万人超を対象とした大規模研究で判明。専門家の見解と注意点を解説します
朝のこわばりは、年齢とともに感じやすくなる体のサインです。背中や股関節、太もも、ふくらはぎをゆっくり伸ばし、一日を動きやすく始めるストレッチを紹介します。
うつ、不安、睡眠障害、PTSDなどの精神疾患は、心臓病リスクの上昇と関連する可能性があります。心の不調と身体症状を切り離さず、早めに評価する大切さを紹介します。