美容効果抜群
「食べる化粧品」 ドラゴンフルーツ
昔から縁起のいい「仙人の果物」として親しまれているドラゴンフルーツ。果肉が多く低カロリーで、ビタミンCや植物性タンパク質が多く含まれています。活性酸素を抑制したり、老化を防止すると言われています。
ドラゴンフルーツに含まれているアントシアニジンは、体内の活性酸素を取り除く効果があります。酸化防止力はビタミンEの50倍、ビタミンCの20倍。台湾の研究では、その効果は桃の15倍、ぶどう(レッドグローブ)の28倍もあると言われています。また、マレーシア医薬専門誌「生薬学研究」は、ドラゴンフルーツは心臓の血管に活力を与え、高血圧や心臓病の予防、肝機能障害の抑制に効果があると報告しています。
アントシアニジンの水溶性食物繊維は体のほてりを抑え、便秘を解消する効果があります。活性酸素を抑制し、肌の老化防止することから、ヨーロッパでは「食べる化粧品」と呼ばれています。また、視力の低下を防ぎ、深い眠りにつく効果があるので、年長者にもお勧めです。
(翻訳編集・淳萌)
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