英宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士。(EVERT ELZINGA/AFP/Getty Images)

英博士、人工知能で「人類が滅びる」と警告

英国宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士はこのほど、人工知能(AI)技術への懸念を改めて示した。英紙「デイリー・メール」が6月28日報じた。

報道によると、ホーキング博士は米国シリコンバレーで行われる自動車に搭載したAI実験が成功すれば、人類にとっての終焉を意味すると警告。AIを搭載したロボットは人類と比べてより速いペースで進化する可能性があり、人類はロボットが何をしたいのかを予測できないと主張した。

博士は6月末に米国CNN放送のトーク番組「ラリーキングNOW」に出演した際にも「AIの発展が(人類にとって)必ず友好的であるとは思わない」と指摘。「ロボットが自ら進化できるという重大なステップに達した時、彼らがわれわれ人類のような目標を持っているかどうかを確認することができない」と、AIによる反乱の可能性を警告した。

▶ 続きを読む
関連記事
SNSの利用を1日30分に減らすと、1週間で抑うつや不安、不眠が改善する可能性が研究で示唆。若者のメンタルヘルスとスクリーン習慣の関係を解説。
進行が速く「がんの王」とも呼ばれる小細胞肺がん。それでも転移を繰り返しながら長期生存した例があります。免疫療法や最新検査ctDNAの可能性、見逃せない症状と予防のポイントを医師が解説します。
「食物繊維を増やせば大丈夫」は本当?75件超の臨床試験から見えた、便秘改善に有望な食品とサプリとは。キウイやマグネシウム水など、根拠に基づく最新対策をわかりやすく解説します。
離婚率が高まる今こそ見直したい、古典が教える夫婦円満の知恵。「陰陽の調和」や「琴瑟相和す」に込められた意味をひもとき、現代の結婚生活に生かすヒントを探ります。
忘れっぽさは年齢のせいだけではないかもしれません。脳には「夜の清掃システム」があり、睡眠や食事、運動でその働きを高められる可能性があります。アルツハイマー予防につながる最新知見と具体策を解説します。