痛みを軽減したい? 大脳をリラックスさせよう

痛みはどこから来るのでしょうか? 一般的に、痛みというのは純粋に感覚的なもので、体が「不快感を味わう」ことだと思われています。しかし、実際は心理的な要素が深く関わっているのです。

痛みは大脳から来るもの

スタンドフォード大学疼痛医学部のべス・ダノール(Beth Darnall)臨床副教授は、痛みの原因や部位に関わらず、痛みの全ては大脳と脊髄がコントロールする中枢神経系統を通じて伝達されると指摘しています。

▶ 続きを読む
関連記事
アルツハイマー病には、脳のエネルギー代謝の異常が関係しているかもしれません。血糖管理、睡眠、食事、運動など、脳の健康を支えるために知っておきたいことを紹介します
記憶力の変化は、何歳ごろから現れるのでしょうか。新たな脳画像研究では、50代と20代の記憶テストの成績に違いが見られました。中年期の脳で何が起きているのかを探ります
更年期に減少する女性ホルモンは、脳の働きにも関係しています。なぜ女性にアルツハイマー病が多いのか。研究で見えてきた脳の変化と、ホルモン療法の可能性を紹介します。
食べる量が同じでも、「いつ食べるか」で脳の働きが変わるかもしれません。47人の女性を追跡した研究で、早い時間帯に食事を済ませるグループだけに認知機能の改善が見られました
よくあるラクナ梗塞は、血管の詰まりだけでは説明できない可能性があります。血管壁の異常に注目した研究を紹介します