法輪功の功法第五式はいくつかのポーズで座禅瞑想を行うものである。(明慧ネット)
米臨床腫瘍学会が発表

回復事例から見る治癒効果 がん患者に顕著な改善

法輪功を学習した末期がん患者に、延命効果や症状の改善、がんの完治など様々な臨床事例が見られたことを報告した論文が、米国臨床腫瘍学会(ASCO)に承認され、同学会のオフィシャルサイトで発表された。

ASCOは世界で最も影響力のある臨床腫瘍学会で、毎年開催される世界最大規模の学会には、全国から約3万人もの研究者が参加することでも知られている。

シカゴの大紀元特派員林沖によると、6月3日に論文の第一著者でスイスの製薬大手ノバルティスファーマの研究者、董宇紅博士が、シカゴで開催された2016年ASCO年次総会で、雑誌CUREの取材を受けた。同誌はがん患者を対象にして発行されている米国内最大級のがん関連情報専門誌。

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