ノートパソコン、タブレット、スマホなどの出現で我々の生活は非常に便利になりました。特にスマホさえ手に持っていれば、音楽を聞くことやチャット、ゲーム、自撮りなどができるだけではなくて、ショッピングや会議までもできてしまいます。
しかし、これらの科学技術が人間関係の距離感をどんどん広げてしまっている現実を考えたことはありますか? 例えば、一緒に食事をする二人は同時にスマホを取り出していじりながら雑談をします。そして、料理が出てきた時に、まず味を楽しむのではなく、スマホで写真を撮って Facebookやツイッターにあげる。まるで他人が自分の行動を知らないことを恐れているようです。
次の絵はこれらの変化を顕著に表しています。さて、あなたが頷くところはありますか?
*子どもがサッカーをする
昔:「お母さん、サッカーをしてくる」
今:(部屋の中から)「お母さん、今サッカーをしているから、ちょっと待って」
*昔では大人は必ず答えてくれた
昔:「お父さん、誰がこの世界を創ったのですか?」
「息子よ、神様が世界を創ったのです」
今:「お父さん、誰がこの世界を創ったのですか?」
「息子よ、グーグルで検索しなさい」
*友人と携帯電話の話をする
昔:「携帯電話でメッセージも送れるよ」
「電話ができるんだから、何故わざわざメッセージを送るのよ?」
今:「携帯に電話をかけてもいいのよ」
「メッセージを送ればいいでしょう。何故わざわざ電話をするの?」
*海辺での休日
昔:海の中ではしゃぐ写真、ビーチでボール遊びの写真、砂でお城を造る写真などなどいろんな表情が撮れた。
今:スマホを手に持っていたら、検索やゲーム、ショッピングで忙しくて、撮れた写真は足だけだ。
*お金さえあればゲームは勝つ
昔:「三日三晩やり続けてようやくすべてのレベルと隠れキャラをアンロックできた」
今:「5千円さえ払えば、すべてのレベルと隠れキャラをアンロックできるから、楽勝だ」
*父の日のプレゼント 中身はなあに?
昔:「諦めるよ。中身はネクタイかい?」
今:「諦めるよ。お祝いのE-CARDの開け方をまず教えて!」
*誕生日の過ごし方
昔:(テーブルの前でロウソクの火を消そうとする)「わーい、みんなからのプレゼントだ。うれしい」
今:(パソコンの前でFacebookをチェックする)「今年は150通の知らせしかない。去年は300通あったのに…」
*日常生活
昔:オーディオ機器で音楽を聞く、みんなと一緒に映画を見る、電話で友達と話をする、新聞を読む、楽器を弾く
今:パソコンで音楽を聞く、パソコンで映画を見る、パソコンで友達と話をする、パソコンでニュースを読む、パソコンで楽器を弾く
*ジョギング
1994年の人:ウォーミングアップ → ランニングスタート → 水を摂り休憩する
20年後の人:音楽を選択し、ジョギングアプリを開く → GPSをセッティングする → ジョギングをしながら自撮りをする → Facebookに情報をアップロードする
*番外編
子供の教育
1961年:(親が子供に向かって)「この点数はどういうことだ、説明しなさい」
2011年:(親が教師に向かって)「この点数はどういうことだ、説明しなさい」
テレビと人
1990年代:テレビの箱が大きくて、痩せている人が多かった。
2011年代:テレビはどんどん薄くなったが、人のお腹がどんどん膨らんだ。
(翻訳編集・豊山)
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