中国 不正まみれの中国サッカー

中国サッカー界また大規模処分 65人関与「八百長・賭博・腐敗」問題

2026/05/22 更新: 2026/05/22

サッカー界で、また大規模な不正処分を発表した。中国サッカー協会は5月21日、新たに65人を処分対象とする「八百長・賭博・腐敗」問題の処分リストを公表した。

今回の処分では、17人がサッカー界から永久追放となり、48人にも5年以下の活動禁止処分を科した。

中国では近年、試合結果を操作する「八百長」、違法賭博、クラブ幹部や監督による汚職が次々に発覚している。今回の発表は、その第三弾にあたる。

現地メディアによると、これまでの二度の処分と合わせ、永久追放となった関係者はすでに116人に達した。複数のプロクラブも勝ち点剥奪などの処分を受けている。

中国サッカー界では、長年にわたり不正問題が繰り返されてきた。元中国代表監督の李鉄も、すでに収賄などの罪で懲役20年の判決を受け、永久追放となっている。

かつて「国家ぐるみで強化する」とした中国サッカー。しかし現実には、ピッチの外で続く不正と腐敗が、中国サッカーそのものへの信頼を大きく揺るがしている。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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