中国 半年で22万本、ヒットは1%未満

中国でAIドラマ 作りすぎて「同じ顔ばかり」

2026/08/14 更新: 2026/08/14

中国で、俳優を使わずAIで作る「ショートドラマ」が一気に増えている。ところが、増えすぎた結果、「どれを見ても同じ」と視聴者が離れ始めた。

2026年上半期に公開されたAIショートドラマは約22万本。しかし、再生1億回を超えた作品はわずか0.47%だった。

特に不評なのが、AIで作られた登場人物の顔だ。大きな目や細い鼻など似た顔が並び、表情も不自然。中国のSNSでは「男女も年齢も違うのに、みんな同じ顔」「見ていると怖くなる」といった声が相次ぎ、「AI顔が生理的に無理」という言葉までトレンド入りした。

安く、早く、大量に作れるようになったAIドラマ。その便利さが、逆に「どれも同じ」という飽きを生み始めている。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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