大紀元評論・謝田
評論:トランプ氏の利益相反 どう解決するか(2)
この記事は、評論:トランプ氏の利益相反 どう解決するか(1)のつづきです。
トランプ氏側が公表した資料を見ると、同氏がCEOを務める不動産企業「トランプ・オーガナイゼーション」は11の金融機関から約16件の融資を受けており、総額3億ドル以上だ。また、祖先がドイツであるとするトランプ氏は、ドイツ銀行(Deutsche Bank)とよく取引する。ドイツ銀行は「トランプ・ナショナル・グラフクラブ」に約1.25億ドル、「トランプ・インターナショナル・ホテルワシントンDC」に1.7億ドル規模のL/C(信用状、Letter of Credit)を提供している。
そのほかにトランプ氏に個人名義での融資や担保があるが、ビジネスから退くなら、これらの融資や担保はどうなるのだろうか? 非常にややこしくなる。
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