未来志向
【動画】スモッグを食べて空気浄化!未来型4800メートルの超高層ビルを3Dプリントで建造
2017年を迎えたばかりだが、未来志向の建築企業は、すでに2062年のことを語っている。建築企業Arconicは、3Dプリントで建造した建築資材で高さ3マイル(約4800メートル)の超高層ビルをの完成図を発表した。しかも建物外壁や窓ガラスには空気洗浄できる塗装剤「EcoClean」が使われるという。
この企画は、米国で1962年に放送された人気アニメ「Jetsons」の世界を表現したもの。当時から100年後の人間社会を描いている。Arconicによると、建造技術にはあと数十年かかり、2062年に完成予定。
「スモッグを食べる」と評される同社のコーティング技術「EcoClean」は、大気中の汚染物質と空気を引き離して、絶えず空気と雲をきれいにさせることができるという。「機能的な塗装は外見の美とメンテナンスの利点がある。大気の汚染物質を減らすことで、周辺環境へも良い」と同社技術責任者Sherri McCleary氏は英情報メディア・ビジネスインサイダーに答えた。
(翻訳編集・佐渡 道世)
関連記事
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている
台風21号が去った後の台湾の町はボロボロ…
マスゴミと言われて久しいが、大衆が読みたいと思うのは、恰好付けたり、体裁を重んじたりするものではなく、人々の本音を聞きたいのだ。今時、誰が大会社の体裁で着飾った記事を読みたいと思うだろう。スポンサーや社長の名誉を気にしていては不可能だ。ましてマスゴミの名誉のために、本質をゆがめてはならない。
入札では新幹線技術に基づき、安全性や信頼性を強調する一方で、長期的なインフラ整備や持続可能な発展に重きを置いていた日本の提案は、短期間での建設が完了することや安価な資金提供条件を提示した中共の提案に敗北した