22日、国立代々木競技場で行われたフィギュアスケート世界国別対抗戦で、日本チームが3大会ぶり2度目の優勝を果たした(TORU YAMANAKA/AFP/Getty Images)
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日本優勝 フィギュア世界国別対抗 3大会ぶり2度目

フィギュアスケートの世界国別対抗戦最終日が22日、東京・国立代々木競技場で行われ、日本は3大会ぶり2度目の優勝を果たした。ロシアが2位、3連覇を狙った米国は3位。

大会には6カ国が参加。シングルで男女各2人、ペアとアイスダンスの各1組で競い、SP(アイスダンスはショートダンス)とフリーの各種目別の順位に合わせた獲得ポイント合計で競った。

日本は男女シングルで大きな得点を得た。女子フリーは三原舞依(神戸ポートアイランドク)が2位、樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は3位。男子フリーでは羽生結弦が1位、宇野昌磨が2位。

今大会の女子フリーでは、世界歴代記録の更新が相次いだ。ロシアのエフゲニア・メドベージェワ 自身の世界歴代最高を塗り替える160.46点、三原は同4位となる146.17点、樋口は同5位の145.30点。

大会出場国の順位とポイントは次の通り。

1位 日 本 109

2位 ロシア 105

3位 米 国 97

4位 カナダ 87

5位 中 国 80

6位 フランス 62

(編集・佐渡 道世)

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