2017年4月、首脳の顔が並ぶ北京の写真屋。左から習近平氏、ドナルド・トランプ氏、ウラジーミル・プーチン氏、バラク・オバマ氏(FRED DUFOUR/AFP/Getty Images)
謝天奇コラム

習近平のジンクス 19大直前、粛清の嵐か

大紀元のコラムニスト謝天奇は前回までの記事で、習近平氏が訪米する前後には、中国で大きな政治、経済、事故などの事件が起きていたとして、その具体例を挙げた。2017年秋に開催予定の中国共産党第19回全国代表大会(19大)前に、習近平政権は、再び反対勢力である江沢民派の粛清を行うのではないかと見ている。

こうしたことから、習主席の過去4度の訪米は、いずれも中国の政局が不安定な時期と重なっており、政治闘争にとって重要な時期だったことが分かる。習主席の帰国後には、必ず江派に対する大規模な粛清が行われていることも、これを裏付ける。中国の政局と習・江政治闘争の核心が、常に法輪功弾圧政策であることにも疑う余地はない。

今回の米中首脳会談後、トランプは態度が急変し、習主席個人に対して大変高い評価と期待を持つようになった。数十分の予定が数時間に伸びた個人会談の内容について、何も発表されていないが、恐らく会談中にトランプの予想より遥かに多くの問題について率直に語り合い、公表はできないけれど習主席が個人的に多くのことを約束したのではないかと考えられる。

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