1921年から1922年、ソ連の飢饉が訪れた。1921年10月に街頭で飾りや服を売る女性たち。(Topic Press Agency/GettyImages)
終焉の共産主義

ソ連の「フリー・ラブ」実験の失敗(2)

1926年のソ連の国勢調査によると、53万人の離婚女性のうち、養育費を受けられたのはわずか12,000人。

裁判所は、離婚による児童の扶養をめぐる案件で込み合っていた。男性は職を変えたり姿をくらませたりするなど、支払いを避けるため、さまざまな方法をとってきた。

時代は、離婚後の男性にとって責任を放棄させるために有利な方向に働いていた。戦争、内戦、赤軍によるテロで、男性は不足して、より再婚はしやすくなっていた。

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