恐怖の大粛清
レーニンも「非情な男」と呼んだ独裁者スターリン
レーニンはロシア革命の後、「革命を確実に成功させるために、統治階級と文化人を粛清するしかない」との自らの言葉どおりに虐殺を始めた。1917年、レーニンは自ら秘密警察「チェカ(KGBの前身)」を組織し、逮捕、立案、量刑そして死刑執行の権力を付与して恐怖政治を始めた。1918年にはソ連初の強制労働収容所を設立し、ソ連邦では以降多くの収容所が建てられた。
スターリンはレーニンの後継者として、次のような発言をしている。「友情をはぐくむことは最大の快楽だ。彼が君を信頼して頭を君の胸に近づけ、そして彼の背中にナイフの一撃を食らわせることができる、これぞ最高の快楽だ」。
スターリンは15歳の時にマルクス主義を志向し始め、神を離れ、悪魔崇拝を始めた。後日、スターリンが革命者として文章を書いた際、彼が最初に用いたペンネームは「悪魔」、その次が「悪魔のような」であった。
関連記事
AIは生活を変える一方、犯罪関与や依存、思考力低下など深刻なリスクも指摘される。フロリダ州の提訴を契機に、技術と人間の責任の境界が問われている
核不拡散に向けた米国の取り組みは、かつてない圧力と課題に直面している。インド太平洋地域における核の脅威の深刻化 […]
米最新鋭フォード級空母は電磁カタパルトなど新技術を一挙投入し、巨額費用と度重なる不具合という代償を払った。漸進的発展の原則を飛び越えた試みは、中国空母「福建」が抱える技術的リスクを映す鏡でもある
先日、発表された国際戦略研究所の報告書によると、台湾問題がアジアにおいて最も危険な潜在的引火点だとし、米中が台湾問題で開戦した場合、事態は核攻撃レベルにも波及しかねないと言及。筆者は日本への影響も避けられないとしている
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる