共産主義の終焉
生涯を通して闘争に明け暮れた毛沢東
近代の百年以上の歴史が物語るように、共産主義は「この世のユートピアを創造する」との名目で闘争、飢饉、虐殺、恐怖を人類社会に広げ、一億人もの人々の非正常死をもたらした。共産主義国家が消えていく今日、これまで語られてこなかった負の歴史を、大紀元はシリーズ社説「共産主義の終焉」のなかで解き明かしていく。
中国共産党が鼓吹し続けてきた暴君・毛沢東は、生涯を通して闘争に明け暮れた。毛沢東はマルクス、レーニン、スターリンと同様に暴力を嗜好した。毛沢東は大の闘争好きで、「天と闘えば、楽しみは尽きない。地と闘えば、楽しみは尽きない。人と闘えば、楽しみは尽きない」はまさにその「名言」だ。その闘争と度重なる「運動」は中国に多大な苦難をもたらした。
毛沢東は存命中に幾度となく国民を政治「運動」に駆り立てた。土地改革、反革命鎮圧運動、三反五反運動、反右派闘争、大躍進、文化大革命とほぼ十年おきに国民に「運動」させた。荒唐無稽なこれらの「運動」で数千万の中国国民が死亡し、中華伝統文化も壊滅的な被害を被った。社会の道徳規範は無に帰し、暴力と欺瞞が横行した。
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