習近平政権の反腐敗キャンペーン、次のステージへ 党高官の外戚まで調査対象に
中国の保険大手、安邦集団CEO・呉小暉が当局に連行された。米メディアはこの理由について、呉氏が習政権の政治的タブー2つを犯したからだとみている。習政権は反腐敗キャンペーンの調査範囲を、党上層部の外戚関係へと進めてきた。
米政府系ボイス・オブ・アメリカは6月16日、政治評論家で時事アナリストの陳破空氏、社会経済学者の何清漣氏、情報サイト『縦覧中国』編集長の陳奎德氏らを招き、呉小暉が連行された背景を探った。
何清漣氏は、呉小暉が拘束されたのは2つの政治的タブーを犯したからだという見方を示した。1つ目のタブーは、紅二代、紅三代(中国共産党の高級幹部の子や孫、親せき、特権地位にいる者たちとその総称)が商業界から撤退するように、との習近平主席の指示に違反したことだという。
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