東京都都議会議員選挙
3K批判される日本共産党 公安の見解は「調査対象で暴力革命を否定しない」
東京都都議会議員選挙の6月23日の公示とともに、各政党による選挙キャンぺーンが始まった。この前後に、公明党は激しい共産党批判を繰り広げており、ネットで話題になっている。特に注目を集めたのは、公安調査庁による見解である、日本共産党が「調査対象であり暴力革命を否定しない」との引用部分だ。
公明党広報の公式ツイッターは21日、「3つのKでわかる共産党ってどんな党?」と可愛らしいイラスト付きで解説。「汚い:実績横取りのハイエナ政党、危険:オウムと同じ公安の調査対象、北朝鮮:『危険ない』と的外れな発言」とそれぞれの頭文字をとって3Kで表現した。
さらに、公安調査庁がホームページで示す見解を引用して「共産党は各地で殺人事件や騒乱事件などを引き起こしました」「暴力革命の可能性を否定することなく、現在に至っています」と付け加えた。
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