参加者最年少は73歳! マイケル・ジャクソンのスリラーに合わせ13人のシニアが暗闇でエクササイズ
リハビリ・機能訓練型デイサービス「ゆずりは」 では日常生活動作(ADL)の機能向上を目指した新しい筋力トレーニング法『暗闇シニアエクササイズ』 を実施している。最年少73歳、最高齢88歳の高齢者13名が参加し、暗闇の中マイケル・ジャクソンの楽曲に合わせて、エクササイズを楽しんだようだ。
「ゆずりは」では暗闇が持つ非日常感、周りを気にせず体を動かす達成感、皆と盛り上がる一体感を、参加者に体感してもらい、運動へのモチベーションUPと習慣化につなげることを目的に「暗闇シニアエクササイズ」を実施している。
手足を動かしながら声を出すことで、脳トレの要素もあり認知症予防、日常生活動作(ADL)の機能向上にも効果が期待される。明るいところでは、周りと自分を比べたり間違ったら恥ずかしいという思いから、動きが小さかった参加者も、暗闇ではその気持ちが軽減され思い切り体を動かすことも。
また暗闇という非日常を体験することで、楽しく、明るい気持ちになり、BGMも洋楽ヒットソングでエクササイズすることで気持ちも若返る。次回はレディー・ガガの楽曲なども使用する予定もあるという。
(編集・大道修)
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