中国の反腐敗運動

腐敗取り締まり回避のためか?不動産王、貴州省貧困対策に250億円投入

「中国の不動産王」と呼ばれている王健林氏が率いるコングロマリット(複合企業)大手、大連万達グループ(ワンダ・グループ)は3日、3年前から計画していた、貴州省ミャオ族トン族自治州丹寨県貧困救済プロジェクトの運営開始を発表した。

同プロジェクトは、丹寨県で万達観光村の建設に7億元、貴州万達職業技術学院の設立に3億元と、同県での貧困対策基金創設の5億元、計15億元(約249億円)を投入する。

中国国内では万達グループに対する批判報道が出されている中、習近平国家主席の側近である陳敏爾氏がトップを務める貴州省で貧困対策プロジェクトを推進する同氏の真意が訝る声が出ている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・重慶市で、住民がマンホールを開けてみると、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。「これでは洪水になるのも当然だ」とネット騒然
昨年、ライブ配信中に「習近平は独裁者だと思いますか?」と質問した後に失踪した中国の15歳の少年が、約1年ぶりに安否を報告。精神病院や特殊教育施設に収容されていたという
神を選ぶか、党を選ぶか。中国では今も、多くのキリスト教徒がその二者択一を迫られている。今回も、共産党の管理下に入ることを拒む教会の礼拝に警官約60人が突入し、子供をを含む33人が連行された
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
中国・深圳の貿易展示会で、外国人を雇ったサクラ動員疑惑が浮上。数百人の出展者が返金を求めて抗議し、警察も出動