命に換えても大事にするだけの価値があると思えるものは何か。コラム作者の曾錚と娘。(曾錚提供)
曾錚コラム

命に換えても大事にするだけの価値があると思えるもの

今からちょうど20年前の夏。私のもとに、四川省に住む妹からある修練法の書籍4冊が送られてきた。一気に読み終えた。さらにもう一度読み返したとき、私の心には、この「法輪功」を修練しようという気持ちが芽生えていた。

妹に電話をかけ、北京で功法を教わることのできる場所はないかと尋ねた。すると、「公園へ行くといいわよ。大きな公園なら、たいてい練功場があるはずだから」と教えられた。

さっそく近所の陶然亭公園や、天壇公園に2日続けて足を運んでみた。だがそれらしい集団は見当たらない。3日目にふたたび天壇公園を探したところ、南門のあたりで気功を行っている人たちを見つけた。「あの人たちかしら?」。胸が高鳴った。

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。