俳優・竹内涼真2nd写真集『1mm』発売記念イベントが開催
朝ドラひよっこ出演など人気急上昇の俳優・竹内涼真が書泉グランデ(東京・神保町)7階で2nd写真集『1mm』(2017年7月22日発売・集英社)の発売を記念したイベントに登場した。
今回の写真集は前回から約2年後の発売ということで、自身が以前から行ってみたかったという台湾でのプライベート旅行のような魅力にあふれている。
タイトルの『1mm』の由来について竹内は「自分は結構ミリ単位で何々とか言っていて。”もう1ミリ”こっちの気持ちかなとか、そういうのって大事だと思っていて、それとファンの人との距離感もこのタイトルに合っているのかな」と述べた。
またロケ地の台湾はもともと気になっていたようで「台湾が大好きになりました。行きたいなと思っていて」とうれしそう。おすすめスポットを聞かれると「色んな魅力はあるんですけれど、屋台だったりとか、台湾の人が普通に暮らしている街並みを歩くのがいいんじゃないですかね。歩いたほうがいいです」と肌で感じた台湾の魅力について語った。
朝ドラ出演の話になると「本当に色々な方に観ていただいているんだなという実感はあります」と答え、ブレークの実感について聞かれると、「ちゃんと一線で活躍し始めるラインに立ったくらいの気持ち」と述べ、「これで満足したら終わりですからね。まだ24ですから」と冷静に自分を見つめていた。
これまでの4年間の活動のスピード感についても「あっという間という感じはしなかったですし、充実していましたね。楽しくてしょうがないです」と現状の気持ちを語る。ライバルは居るのかどうか問われると「僕は基本的に居ないと思っていて、自分との戦いです」とストイックな面も。
父親とはよく飲み行ったりするようで「仕事の話もするし、ダメ出しもくらうし(笑) 意外と的確なアドバイスだったりするんです」と謙虚な姿勢も見せる。これからの飛躍に期待したい。
(編集・柳あきら)