1994年に成立した中国聯通は、元国家主席の江沢民の息子の勢力基盤だった。(LIU JIN/AFP/Getty Images)

アリババなど14社が中国聯通に1.3兆円出資、「混合所有制」で

中国国有通信大手の中国聯合網絡通信集団有限公司(チャイナユニコム、以下は中国聯通)は16日に、民間企業資本を導入する「混合所有制」改革方案を発表した。

同方案によると、A株(人民元建て)市場上場の子会社、中国聯合網絡通信股份有限公司は、ネット通販最大手のアリババ集団、スマートフォンチャットサービス最大手の騰訊控股(テンセント)、ネット検索最大手の百度を含む14社からの出資を受け入れる。出資総額は、新規株式発行や株式譲渡などで約780億元(約1兆3000億円)。

アリババ集団らのほかに、家電販売大手の蘇寧雲商集団、生命保険大手の中国人寿保険、ネット通販大手の京東集団、配車アプリ大手の滴滴出行などと国内有名企業の名が挙げられた。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平が一番頼っているのは、意外な人物だった?!中共軍に張り巡らされた深い人脈。その人物にとって張又侠は邪魔な存在だった。元CIA当局者が指摘する現在、習近平を支える意外な存在とは
中国で10月1日、国防動員法の改正法が施行された。民間資源の「徴収」を新設し、平時から戦時への迅速な転換を明文化。台湾で警戒感が広がる一方、国内統治や資源統合が主眼との見方も
衛星画像によると、中国共産党(中共)は過去1年間に、隣国ラオスに軍事基地を建設していた。分析では、中共にとって東南アジア初の、機能を完備した海外軍事基地とみられている。
2014年の香港雨傘運動をめぐり、中共軍が軍事介入を検討していたことが機密文書から明らかになった。広州軍区幹部は「命令を受ければ直ちに行動」と発言していた
米上院はこのほど、中国共産党政権による臓器の強制摘出に関与・加担した人物に制裁を科す「法輪功および臓器収奪の被害者のための保護法案」を全会一致で可決。海外人権派弁護士連盟の責任者は、「法輪功を迫害している中共の当局者らに対して、大きな抑止力になる」との見方を示した