半島危機
北朝鮮でM3.4の地震 深さ0キロ
中国地震局は23日、現地時間16時29分ごろ、北朝鮮でマグニチュード3.4の揺れが観測され、爆発の疑いがあると速報した。震源の深さはゼロキロ。
地震が探知されたのは北朝鮮の北緯41.36度、東経129.06度の地点で、北朝鮮の核実験場に近い場所だ。中国地震局は爆発による揺れの疑いがあるとホームページで発表したが、核実験の可能性があるとの報道も出ている。
これまで行われた核実験ではいずれもマグニチュードが4を超えていたため、今回はそれを下回る小さい規模となっている。
また、聯合ニュースは韓国気象庁の関係者の情報として、揺れの波形を分析した結果、自然の地震と見られると伝え、情報が錯そうしている。
(翻訳編集・李沐恩)
関連記事
[ワシントン 10日 ロイター] – バイデン米大統領は11日、インドのモディ首相とバーチャル形式 […]
[パリ 8日 ロイター] – 国連食糧農業機関(FAO)が8日発表した3月の食料価格指数は159. […]
バイデン米政権でインド太平洋地域政策を統括するキャンベル調整官は5日、ロシアによるウクライナ侵攻が続いても米国 […]
[マニラ 28日 ロイター] – フィリピン軍と米軍は28日、2015年以降で最大規模となる合同軍 […]
2019年に中国当局の宗教弾圧から逃れるため、韓国の済州島(チェジュ島)に渡った中国のキリスト教信者60人が、中国に強制送還されるという問題に直面している。