カタルーニャ自治州首相、国際社会にスペイン政府との仲介要請

[マドリード/バルセロナ 2日 ロイター] – スペイン北東部カタルーニャ自治州で1日に行われた住民投票で、投票を阻止しようとしたスペイン警察と有権者が衝突した問題で、自治州のプチデモン首相は2日、国際社会に対し仲介を求めた。

投票ではスペインからの分離独立への賛成票が圧倒的多数となったが、同国は住民投票を違憲としている。

プチデモン州首相は記者会見で、投票は有効であり、結果を実行に移すべきだと主張。「これは国内問題ではない」とした上で「仲介が必要なことは明らかだ」と述べ、「精神的痛手となるような分離は望んでいない。スペインとの間で新しい合意が必要だ」と話した。

▶ 続きを読む
関連記事
出口調査によると、「ドイツのための選択肢(AfD)」は9月6日に行われたザクセン・アンハルト州議会選挙で得票率44.5%を獲得し、ドイツ東部の同州で第1党となった。
増え続ける戦没者と連日の空襲に晒されるウクライナ。前線で飛び交うドローンやミサイルを支えるのは中国製の半導体や部品だ。現地キーウからのルポを通じ、中国共産党の影を告発する
米特使ウィトコフ氏とクシュナー氏のモスクワ・キーウ歴訪に合わせ、露ウ両国が首都への攻撃を72時間停止した。プーチン大統領は特使と会談し仲介努力を評価。ゼレンスキー大統領も実質的対話に応じる構えを示す
ネパール大洪水の被害を拡大させたのは気候変動ではなく、それを恐れるあまり地質学的に脆い渓谷へダムや作業員を過密に投入した性急な再エネ開発だった。気候対策の暴走が生んだ人災の側面を鋭く告発する論評
ベッセント米財務長官がG20で、中共による製品ダンピングへの各国の連携を呼びかけた。経済学者ラカジェ氏は、中国の過剰生産能力が世界の製造業の競争力を損なっていると指摘