トランプ米大統領、銃規制「今は議論しない」 ラスベガス乱射で

[ワシントン 3日 ロイター] – 米ラスベガスで同国史上最悪の銃乱射事件が起きたことに関連し、トランプ大統領は3日、銃規制について政治的議論を行う時期ではないとの考えを示した。

米自治領プエルトリコ訪問からの帰路で大統領は、銃規制を巡る議論がある時点で行われるかとの質問に対し、「恐らくいずれ議論する」と答えた。ただ「現時点では行わない」と付け加えた。

銃規制を巡り、民主党からは大統領に立法措置を求める声が上がっているが、共和党幹部は否定的だ。

民主党は、銃購入時の身元確認の強化などを盛り込んだ規制案をまとめていることを明らかにした。

一方、共和党のマコネル上院院内総務は記者団に対し、立法措置を協議するのは時期尚早だと語り、ライアン下院議長も銃規制ではなくメンタルヘルスに焦点を当てるべきだとの見方を示した。

関連記事
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。
史上最も早い時期に行われる大統領テレビ討論会が6月27日にCNNで開催されることが確認された。