米軍、湾岸地域での合同軍事演習縮小 カタール問題受け
[ドバイ 6日 ロイター] – 中東地域を担当する米中央軍(CENTCOM)の報道官は6日、カタールと近隣諸国の国交断絶問題を受け、ペルシャ湾岸地域での合同軍事演習への関与を一部縮小していることを明らかにした。
サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンとエジプトは今年6月、カタールがテロリズムを支援していると非難し、同国との国交を断絶。陸路や海路を遮断するなどの経済制裁を科している。
カタールはテロ支援を否定し、制裁は同国の外交政策を力によって変更させることを意図したものと非難している。
この問題を受けて米軍は一部湾岸協力会議(GCC)諸国との軍事演習を縮小したかとの質問に、トーマス報道官は「地域の共通利益を尊重するため、一部の軍事演習への参加を見合わせている。われわれは引き続き、すべてのパートナーに対し、地域の安全保障と安定を可能にする共通の解決策に向けて取り組むよう促していく」と回答した。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧下さい)
関連記事
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている
台風21号が去った後の台湾の町はボロボロ…
マスゴミと言われて久しいが、大衆が読みたいと思うのは、恰好付けたり、体裁を重んじたりするものではなく、人々の本音を聞きたいのだ。今時、誰が大会社の体裁で着飾った記事を読みたいと思うだろう。スポンサーや社長の名誉を気にしていては不可能だ。ましてマスゴミの名誉のために、本質をゆがめてはならない。
入札では新幹線技術に基づき、安全性や信頼性を強調する一方で、長期的なインフラ整備や持続可能な発展に重きを置いていた日本の提案は、短期間での建設が完了することや安価な資金提供条件を提示した中共の提案に敗北した