眼精疲労
21歳の女性、ゲームでスマホ画面を長時間凝視 片目が失明
中国国内メディアによると、スマートフォンのゲームに夢中になり画面を凝視し続けた21歳の女性は、片目が失明した。担当医は、網膜動脈閉塞症と診断した。
原因は眼精疲労だという。目の裏側にある網膜の血脈が、何らかの原因で詰まることにより起きる。たいてい高齢者に多い病気とされる。
中国国営・環球時報によると、女性は東莞市で金融業企業に務めている。女性はメディアの取材に対して、「ゲーム中毒である」ことを告白した。今年初めから、中国で人気を博し、中毒性が高いとされるスマートフォンのオンラインゲーム『王者英耀』を、ときに寝食を忘れてプレイしていた。
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