中国習近平政権、5年間で200万人以上汚職幹部を処分
習近平党が2012年11月に就任してから、反腐敗運動で約200万人以上の汚職幹部を処分したことがわかった。共産党体制下の腐敗の深刻さが浮き彫りになった。
中国共産党中央紀律検査委員会が7日、公式ウェブサイトで公表した資料によると、習近平氏が12年11月から今年6月まで、汚職腐敗で処分を下した「郷科級およびそれ以下の党員幹部」が134万3000人で、「農村部党員幹部」は64万8000人。
また、この5年間に、当局は党中央組織部が直接管理する高級幹部「中管幹部」280人、庁局級幹部8600人と県処級幹部6万6000人に対して、調査し処分を下した。当局が処罰した各レベルの党幹部の数は206万5800人余りとなった。
関連記事
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言
中国の自動車各社で2026年上半期の減益・赤字が相次いだ。BYDは純利益が前年同期比20.5%減。値下げ競争と需要鈍化で収益が悪化し、主要5社の損失は計約2810億円に上った
中国で出国管理が強まっている。海外で働く中国人が帰国時に勤務先の写真や住所、保険などの提出を派出所から求められたほか、有効な渡航書類を持つ大学生が空港で出国を止められる事例も相次いでいる
2022年、胡錦濤を党大会の会場から退場させた人物が、甘粛省の要職に抜擢された。異例の「退場劇」から約4年。習近平の側近・孔紹遜が省の指導部入りを果たした
パリの地下鉄で中国人のパスポート8冊を拾ったフランス人女性が中国大使館に連絡したが、電話を切られた。Googleに『星1つ』の低評価を投稿した2週間後、大使館が返答した。海外中国人への領事対応が改めて疑問視される