EU、英の離脱交渉で年末までに合意なければ方針見直しへ=大統領

[ブリュッセル 10日 ロイター] – 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は10日、英国のEU離脱(ブレグジット)を巡る交渉で、英国がEUへの提案を大幅に改善せず、双方が年末までに合意できない場合、EUはブレグジット方針を見直す必要があると語った。

大統領は、来週ブリュッセルで開かれるEU首脳会議で、自由貿易協定と離脱後の移行期間に関する協議開始を求める英国の要請に他の27加盟国の首脳が応じる可能性を事実上、否定した。

大統領はブリュッセルで、英政府がEUとの「合意なし」の離脱に備えていることについて、EUは「合意なし」の場合の対応を検討していないと発言。「12月までに離脱交渉で(次の段階に進む前提である)『十分な進展』がみられることは可能だとまだ考えている」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
フォルクスワーゲンCEOは、最大10万人規模の人員削減の可能性を初めて認めた。中国市場の低迷やコスト高を背景に、工場閉鎖や生産縮小を含む大規模再編が進む一方、労組の反発も強まっている。
欧州の熱波で死者が1万人を超え、9割以上が65歳以上と推計される。ドイツでは約5120人が死亡し、被害は6月下旬に集中。フランスでは溺死も相次ぎ、各国で極端な高温がピークに達した
エムバペ、ヤマル、メッシ、ベリンガム 世界最高峰のスターがW杯準決勝に集結。フランスVSスペイン、イングランドVSアルゼンチン。トロフィーまであと2勝、運命の準決勝が幕を開ける
現代を代表する物理学者の一人、スティーブン・ホーキング博士は生前、AIの制御不能、遺伝子技術、地球外文明との接触、地球温暖化、宇宙移住の遅れを、人類の存続を脅かすリスクとして警告していた
中東情勢の緊迫化で欧州の航空燃料供給が不安定化。在庫は30日未満と逼迫し、米国やアジアからの調達で対応するも不足懸念が続く。価格は下落も航空券の大幅値下げは見込み薄