インタビュー:カタルーニャ独立は中止もやむなし=元アドバイザー

[ベオグラード 11日 ロイター] – スペイン北東部カタルーニャ自治州を含めコソボなどの独立派に助言を行ってきた英国の外交コンサルタントが、同自治州は独立を中止せざるを得ないとの見解を示した。有効性が疑問視されている国民投票を拠り所とした独立は、誰にも認められないだろうとみている。

非営利組織(NPO)「インディペンデント・ディプロマット」の創立者であるカーン・ロス氏は、これまで南スーダン、西サハラなどでも独立派と仕事をしてきた。同氏はロイターの電話インタビューに応じ、スペイン政府が同意する国民投票が実施されなければ、危機の解決方法はないとした上で、そのために他の欧州連合(EU)加盟国に圧力をかけるよう要請するべきだとの意見を提示。

「完全な独立宣言をしていたら、非常に大きな問題となり、スペイン政府との明らかな対立につながっていたはずだ。彼(自治州のプチデモン州首相)は、独立を認めて欲しいと考えているとみられる国々からも、独立を宣言しないよう強い圧力を受けていた」と述べた。

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