原油先物急伸、米国の対イラン制裁巡る懸念で
[シンガポール 16日 ロイター] – 16日のアジア時間の取引で原油先物が急伸し、北海ブレント先物
また米石油掘削リグ稼働数の減少も原油相場を支援している。
0033GMT(日本時間午前9時33分)時点で、北海ブレント先物は0.62ドル(1.1%)高の57.79ドル。
米原油先物
トランプ米大統領は13日、米欧など主要6カ国とイランが2015年に締結した核合意について、イラン政府が順守しているとは認めないと表明。米議会に対し、対イラン経済制裁を再発動するかどうか60日以内に決定するよう要請した。
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