ソマリア首都の爆発、死者200人以上 犯行声明なし

[モガディシオ 15日 ロイター] – ソマリア当局者は15日、首都モガディシオで発生した爆発による死者が200人を超えると明らかにした。負傷者は少なくとも100人に上るという。

爆発は14日に発生した。警察によると、政府機関やレストランが集まる地区にあるホテルの前でトラック爆弾が爆発。その2時間後にはメディナ地区で別の爆発が起きた。

モガディシオ市長の報道官はロイターに対し「民間人200人の死亡を確認した」とし、死者数は200人を超えると述べた。

現時点では犯行声明は出ていない。ただ、アルカイダとつながりのあるイスラム過激派組織アルシャバーブはソマリア国内で攻撃を繰り返している。

関連記事
ワシントン - ジョー・バイデン大統領は5月7日、ユダヤ人に対する憎悪が「あまりにも多くの人々の心に深く根を下ろしている」と述べ、「米国と世界中で猛威を振るう反ユダヤ主義の潮流」に対抗するため、全米国民に本政権を支持するよう呼び掛けた。
地球温暖化による損害賠償を民間企業に義務付けるバーモント州の法案が、ビジネス環境を悪化させ、すでに資金繰りに窮している州民のエネルギー価格を上昇させるのではないかという懸念を呼んでいる。
「信念を貫き、モラルを守れ」、米最高裁判事がアメリカの現状に警鐘を鳴らした。外の世界は厳しい。おそらく、ここしばらくの間で最も厳しい状況でしょう。しかし、だからこそ、あなたの貢献が重要なのだとアリート判事は述べた。
5月13日、フィリピン政府はビデオを公開し、中共が疑念を持たれながらも、南シナ海におけるフィリピンの排他的経済水域内の島々や礁に土砂を投入し、埋め立て活動を行っていると批判しました。フィリピンは船を派遣し、中共の動向を監視している状況です。
5月5日に行われたパナマ大統領選で、ホセ・ラウル・ムリーノ・ロビラ(José Raúl Mulino Rovira)氏はサプライズ当選を果たしたが、これはバイデン政権に影響を与える可能性がある。 バイデンの綱領には、移民がアメリカ南部国境に侵入するのを防ぐためのダリエン地峡(2つの陸塊をつなぎ、水域に挟まれて細長い形状をした陸地)の閉鎖が含まれている。