焦点:イラン内部で権力闘争再燃、米大統領の核合意「否認」受け

Parisa Hafezi

[アンカラ 15日 ロイター] – 米国が新たに示したタカ派的な姿勢を受けて、イランは直ちに団結して対抗する構えをみせているが、イランの強硬派は、この対立につけこみ、西側に対する親和姿勢を取る国内ライバルを弱体化させようと画策している。アナリストや内部の事情に詳しい関係筋が明らかにした。

トランプ大統領が13日、2015年に締結した歴史的なイラン核合意を破棄する可能性を示唆したことで、イランの複雑な権力構造内部における政治闘争を再燃させる環境が整った、と政府高官は述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党による人権侵害や越境弾圧への懸念が高まるなか、米ハワイ州で「中国共産党を終わらせよう(End CCP)」を訴える車隊が巡回活動を実施した。
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた
「孔子学院」は本当になくなったのか? 米国で相次いだ閉鎖の裏で、非営利団体や文化交流事業を通じた新たな形の影響力工作が続いているとの指摘が浮上。中国語教育や訪中プログラムを通じ、中共の影響が教育現場に浸透していると明らかになった
昨年、中国重慶で反共スローガンを映し出した中国の反体制活動家、戚洪さんが英メディアに対し、英国で警察に助けを求めた際、中共政権寄りとみられる通訳者から「なぜ国を愛さないのか」などと詰問されたと明らかにした
カナダで上映されたドキュメンタリー映画『国家の臓器』。大紀元編集者のヤンが上映後に登壇し、中国で続く人権侵害や情報封鎖の実態について語り、真相を伝えることの重要性を訴えた