トランプ氏、北朝鮮への対応で中国に一段の協力要請へ=米高官

[ワシントン 20日 ロイター] – トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席が今回の共産党大会で権力基盤をさらに固めることを踏まえ、来週の首脳会談で同主席に対して、北朝鮮の核問題への対応で一段の協力を迫る見通し。米政府高官が明らかにした。

大統領は3日から日本、韓国、中国、ベトナム、フィリピンを訪問する。1月の大統領就任以来、初のアジア歴訪となり、各国首脳との会談を通じて緊迫化する北朝鮮情勢への対応を協議することは優先課題のひとつ。

現在北京で開催中の共産党大会で、習近平国家主席への権力集中は一段と加速する。トランプ大統領は、北朝鮮問題の解決で習近平国家主席が発揮できる力は前よりも拡大するとみている。

▶ 続きを読む
関連記事
中共大使の「武力を用いれば簡単に勝てる」との趣旨の発言に、フィリピンのマルコス大統領が「脅しに近い」と不快感を表明。南シナ海を巡る中比の対立が、外交の場でも深まっている。
アルジャジーラの潜入調査で、カンボジアの中国系実業家・鄧丕兵と中国共産党当局の接点が浮上した。鄧は中共軍に広州へ呼ばれ秘密協議を行ったと証言。中国共産党当局がカンボジア政府内部の人物に内通者になるよう持ちかけたとも語った
米テスラは15日、米テキサス州で次世代電動スポーツカー「ロードスター」を披露。空中で旋回するデモンストレーションも実施。実演の成功後、マスク氏は「うん、成功した」と淡々と述べ、「基本的にはロケットのように飛ぶことができる」と説明した。一方、安全性を最優先に設計された車ではないとも認めた
英MI5のマッカラム長官は、AIを悪用したテロや生物兵器開発の脅威に警鐘。ロシアやイランの活動も活発化し、英国の安全保障上のリスクが高まっていると指摘した
ベッセント氏は、IMFと世界銀行など国際金融機関に改革を要求した。中国やポーランドへの政府向け融資を段階的に停止し、資金を最貧国に集中させるよう求めた