トランプ米大統領、習主席に祝意 北朝鮮・貿易も協議

[ワシントン 25日 ロイター] – トランプ米大統領は25日、中国の習近平国家主席と電話で協議し、新指導部の発足について祝意を伝えた。北朝鮮や通商問題も協議した。

大統領はツイッターへの投稿で「習主席と話し、同氏の卓越した地位について祝意を伝えた。北朝鮮と貿易という2つの非常に重要な問題も協議した」と明らかにした。

中国国営の新華社によると、習主席はトランプ大統領に対し「平和的な発展の道を確固として進む」とともに、「世界の主要国間の連携や協力」を促す考えを伝えた。

また「中国は米中関係を非常に重視しており、相互の尊重と互恵を基礎に、長期にわたる健全で安定した米中関係の発展を促したい」と述べた。

関連記事
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。
史上最も早い時期に行われる大統領テレビ討論会が6月27日にCNNで開催されることが確認された。
バイデン米国大統領は2024年5月14日、中共(中国共産党)の不公平な貿易実態に対抗するため、複数の中国製品に […]